発達障害者のアルバイト経験談③(鉄板焼屋)と発達障害が見つかった経緯

発達障害者のアルバイト経験談③(鉄板焼屋)と発達障害が見つかった経緯
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こんにちは。

以下の前回の記事では、私が「鉄板焼屋」と「コンビニ」のバイト、大学の授業、サークルの兼業の話をさせて頂きました。

発達障害者のアルバイト経験②

 

今回は、「鉄板焼屋さんのバイト」と「大学の授業」、「コンビニのバイト」、「サークル活動」の掛けもちの末に何が起きたか?という事と鉄板焼屋のバイトで困った事がテーマです。

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「鉄板焼屋でのバイト経験での困った事」と「発達障害が診断された経緯」

 

「鉄板焼屋のバイトで困った事」

 

 

鉄板焼屋のバイトでは、多くの方に迷惑をかけてしまいました。バイト中にパニックになり、お皿やワイングラスを割る等や寝坊でバイトを遅刻する事等がありました。

 

一番、これは無理だな。と思った業務は、「ドリンク作り」です。

どのような業務かといいますと、ホール担当の方が、早口で飲み物のオーダーを言ってきます。

それを早く、お客様に届けなければいけませんので、手を早く動かし、全てのドリンクを作るというものです。

オーダーの数は5~6つ位あったかなと。

 

オーダーも覚えられず、パニックになり、間違った飲み物を作ってしまったり、グラスを割ってしまい、他のスタッフの方に迷惑をかけてしまいました。

 

でも、お店の方は私をクビにせず、私に仕事を与えて下さいました。生きた伊勢海老やアワビを水槽から捕まえて持ってくるという事と洗い場の作業です。

 

アワビを持ってくるのは、簡単でしたが、伊勢海老を捕まえて持ってくるのは難易度が高く、コツを覚えるのに失敗ばかりしていました。

 

洗い場の作業は私にとても合っていると思いました。が、しかし、それでも手作業が遅く、他の方に迷惑をかけていましたが、、。

 

私がバイトをしていたのは、主に、大学が終わった後の夜のバイト。つまり、ディナーです。

 

最初にビール等のお酒を注文されるお客様が多いので、あらかじめ、ビールのジョッキを冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

 

コースメニューなので、次に前菜がお客様に提供されます。そのお皿もあらかじめ洗って、用意しておきます。

 

次にごはんや肉料理、伊勢海老やアワビの料理等、次々に様々なお皿の用意が必要と同時に、先程申し上げた、アワビと伊勢海老を水槽から捕まえてくるという作業をして、声掛けをします。「伊勢海老入りました!」等と。

 

お客様がご帰宅されると、次々と他のお客様がご来店し、上記の繰り返しになります。

お客様を待たせるわけにはいかないので、早く動かなければなりません。

洗い場と水槽への行ったり来たりです。(当たり前ですが、手はしっかり洗ってますよ)

パニックを起こしたり、皿を割っています。

 

他のスタッフの方も「メインディッシュ入りました!」と声掛けをして下さるので、「次は○○の皿が必要だな」と予測して動かなければなりません。

 

そのような事をする事で、気遣いや予測をする事の大切さを知る事ができました。

しかし、そのバイトで私は疑問に思う事がありました。

 

結構、高い値段の料理を出している、お店。東京都ですと、時給は高いです。私が働いていた時の時給は1,000円でした。

しかも、私はパニックで多くのグラスや皿を割ってしまう上に1日6時間は働いていたので、お皿やグラス、人件費でばかにならない金額になるはずです。

 

何で、この店の方々は私がたくさん失敗したり、遅刻をして迷惑をかけているのに働かせてくれるのだろう。と。

普通に考えたら、クビも同然です。

 

「限界と思った時の行動」

 

そういう申し訳なさもあり、仕事も自分なりながら頑張っていましたが、、流石に、「大学の授業」、「サークル」、「コンビニのバイト」、「鉄板焼屋のバイト」のかけもちで、肉体的、精神的に疲れ、うつ気味になってしまいました。

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時折、趣味で卓球をやっていましたが、その趣味でさえ、やる気も失せてしまった事、サークル帰りに自転車を乗っていたところ、「居眠り運転」をしてしまいました。

 

その関係で「あぁ、もう限界かな」と思い、大学のカウンセリングルームに行き、悩みを打ち明けました。

「サークルやバイトでコミュニケーションが上手く取れなかったり、飲食店のバイトのドリンクのオーダーが聞き取れず、パニックになってしまう。」旨の悩みを打ち明けました。

 

その数日後、私ではなく、何故か母親がカウンセリングルームに呼ばれました。

そこで母は、「息子さんは、発達障害の恐れがある」と言われたそうです。

私自身も、限界で親に「精神科に行きたい」と言うようになっていました。

 

「そして、精神科へ~発達障害の診断~」

大学のカウンセリングルームで病院の紹介状なるものを頂き、大きな病院にいきました。

そこで、問診票を書いて、しばらくしたら診察へ。

そして、「広汎性発達障害」・「てんかん」とおまけに「神経症」の診断までついてきました。

 

そこで、あぁ、今までの自分の不器用さ、パニックの問題はそれだったのかな。。と思いました。

 

 

今日はこれまでです。

次回に続きます。

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